サウナもアウトドアライフ!

スイス人の アウトドア ブログサウナもアウトドアライフ!1

私のブログの中で既に何度も紹介していますが、私たちは数年前からヴァリス州にある叔母所有の山小屋を休暇のたびに自由に利用させてもらっています。電気の配線も給湯設備も無いこの山小屋では、寒さの厳しい冬の間さえ、温かいシャワーを浴びることができません。そんな山小屋を利用するようになって以来、私たちは長年「この山小屋にサウナがあったらどんなに最高か」と妄想を抱いたものでした。しかし、実際の山小屋の設備からは、サウナ設置など非現実的なことでした。ところが、ある日ネット検索していると、持ち運び可能なロシア製の「テントサウナ」の存在を見つけ、これなら、山小屋の設備等に関係なく設置可能であると、直ぐに購入を決意しました。


 

クリスマスから正月にかけての休暇中、私たちは、テントサウナを試すべく、ヴァリス州の山小屋へと出かけました。テントサウナは、大きく分けて、テント・薪ストーブ・煙突の3つのパーツから成っており、それぞれ分解してコンパクトに持ち運ぶことができます。持ち運びに利用する木製の箱は、サウナを組み立てた後、サウナの中でベンチとして利用できますから、何とも効率的です。私たちは、分解したサウナを担いで、駐車場から山の中腹にある山小屋まで雪中を10分ほど登り、その後早速、山小屋の隣に雪掻きして4平米ほどの地盤をつくり、そこにテントサウナを組み立てました。

 

スイス人の アウトドア ブログサウナもアウトドアライフ!2

テントサウナの燃料は薪です。幸いにも、電気の通ってない山小屋には、常にたくさんの薪が用意されていますから、燃料はいくらでも補充可能です。日が沈むと同時に、私たちはサウナのストーブに薪を投入しました。サウナ室内の温度は素早く上昇し、機能抜群です。薪を燃やして20分後には、通常のサウナに劣らない熱さに達していました。サウナで汗を流した後のクールダウンは、もちろん雪の中へのダイブです!山の中腹にひっそりと佇む山小屋では、周りに人影は全くなく、何をしても御構い無しなのです。冬の山小屋でのサウナを夢見ていた私たちにとって、このテントサウナは完璧に私たちの夢を実現化してくれました。お陰でこれから山小屋での時間が、一層楽しみになります!


いつ: 2019年12月30日2020年1月4日

どこ: スイス、ヴァリス州のロイケルバード近郊