スイス人の典型的な森での過ごし方

スイス人の アウトドア ブログスイス人の典型的な森での過ごし方

「森で火を起こしてソーセージを焼いて食べる」というアクティビティ?楽しみ方?は、スイス人 に最も馴染みのある森での過ごし方だといえます。スイスでは既に幼稚園で、森の中でどうやって 火を起こすのかを学びます。ですから、森での「焼き芋」ならぬ「焼きソーセージ」は、大人か ら子供まで大好きな活動の一つなのです。私たち夫婦ももちろん例外ではありません。10月のと ある土曜の晩、森の真ん中にテントを張り、その近くで小さなキャンプファイヤーを起こして、 もちろん焼きソーセージを楽しみました。この森は、自宅から然程遠くなく、わざわざテントを 持ち出して泊まりこむ程ではなかったのですが、この時期の森には人の群れが少なく、テントを 張って過ごすには、私たちにとって最適なのです。 


 

自宅からは、敢えて車ではなく電車で出かけることにしました。わずか1時間ほどで森への出発地 点に到着しました。秋の森は、なんとも言えない美しさを放っています。黄金色や紅く色付かせ た葉っぱをまとった木々、絨毯のような落ち葉に覆われた地面、そしてこの時期森の中に立ち込 める霧が醸し出す独特の世界。私はこの秋の放つ雰囲気が大好きです。実は私たちは、どこでテ ントを張るのかという明確な計画は立てていませんでした。電車を降りてから、当てもなく6時間 程歩いた後、テント設置に適した場所を探しました。幸いなことに、火を起こすことのできる(グ リルできる為の環境が整っている)エリアの近くにテント設置に最適な場所を確保し、夜はもち ろん、ソーセージグリル!その他にも、持参したガスコンロで簡単な食事を作り、野外ディナー を楽しみました。翌朝は早々と起床し、テントを積んだのち、再びハイキングへと出発しました。 遠出しなくとも近くの森でテントを張り、簡単でも野外で食べる食事は、日常を忘れ十分な気分 転換をもたらしてくれるものです。もっと頻繁にこのような週末を過ごしたいと思いました。

 

いつ: 2021年10月09〜10

どこ: スイスのゾロトゥルン州、ジュラの森