日の出と共に朝靄の中でのカヌー

スイス人の アウトドア ブログ日の出と共に朝靄の中でのカヌー

9月のと或る日、久しぶりにカヌーを漕ぎたい気分になりなりました。この夏、私たちのアウトド アアクティビティといえば、ハイキングばかりで、他のアクティビティがご無沙汰になっていまし た。我が家から車でおよそ15分の所に、ハルヴィラー湖(Hallwilersee)があります。特に、コロナで遠出が難しい状況下、天気が良いと、この湖畔には、散歩や湖水浴、また小型ボートを楽 しむ地元の人々が多く訪れます。人混みを避けるべく、私たちは日曜の早朝に、ハルヴィラー湖 でのカヌーを楽しむことにしました。 


 

当日の朝は、5時半の起床でした。カヌーは前日の晩に、車に専用のキャリーホルダーを設置して 積んでおいたので、起床後直ぐに出発して、6時にはカヌー出発地のハルヴィラー城に到着しまし た。お城に隣接する船着場からカヌーに乗り込み、アーアバッハ(Aabach)という小川を下って ハルヴィラー湖へと出ました。お城からこの小川のルートは、春の間は、鳥が卵の孵化で群れを 成している為、カヌーなどのボート漕ぎは禁止されています。夏から秋にかけては、モーターの無 い手漕ぎボートのみ漕ぐことを許可されています。

 

未だうっすらと暗闇の中出発し、静寂に包まれた湖上をゆっくりと漕ぎ進めていると、日の出と共に、あたりも少しずつ明るくなり、カヌーから見る朝靄の中の夜明けは、それはそれは美しい 光景でした。夜が明けると、鳥たちのさえずりが一斉に始まります。今回遭遇しませんでしたが、 通常小川ではビーバーも見られます。朝日に照らされながら、しばし湖上のカヌー漕ぎを満喫した 私たちは、他の湖訪問者と重ならないよう、朝食の時間には自宅に戻ることにしました。 今回のような早朝のアクティビティは、美しい時間や空間を独占できる最高の手段だと、早起き して得られる恩恵を実感したのでした。 

 

いつ: 2021年09月05日

どこ: スイス、アールガウ州のハルヴィラー湖(Hallwilersee)