続:クリスマス前の山スキー

スイス人の アウトドア ブログ コロナの前で: 天からのご褒美、完璧なスキー日和の中での山スキー!(パート2)

クリスマス直前に実施した山スキーツアー。グラウビュンデン州のベルリーナパスに拠点を置き、 天気を入念にチェックしながら、前半の2日間をズオウズの山で過ごし、後半の3日目と4日目は別 の山での山スキーを楽しんだ私たち。今回のベルニーナパスの宿は、ベルニーナパス峠の真下にあ り、内装が木造りの温もりに溢れたとても居心地の良いホテルで、何といっても食事が最高でし た。ツアー3日目は、ホテルからスキーを装着して直接ツアーへと出発しました。何の移動手段も 使わず、直接山へと出かけられるのは、正確な出発時間を気にしたり、移動による時間のロスなど ストレスが無く実に快適です。この日の天気は決して完璧ではありませんでしたが、概ね全体のコ ンディションは悪くなく、12月半ばにしては、2000メートルを超える山の上でも零度程度と、割 と暖かい一日でした(この時期この一帯は、凍りつくような冷たく強い風が吹き、北極のような 厳しい山環境であることが一般的です)。


 

ツアー最終日となる4日目は、ホテルからバスを利用して、観光地としても有名なポントレジーナ (Pontresina)へと移動しました。ポントレジーナの山頂からは、有名なサンモリッツの湖に始ま り、シルヴァープラーナ湖、シルス湖、そして向かい側に連なる山々やその真下の谷など、豪快な 景色が一望できます。私にとって山スキーでの下りの滑走は、スキーを装着して山頂を目指す登山 と同様にタフなものです。人工圧雪の施されていないワイルドな雪上は、天候によってコンディショ ンが様々で、特にアイスバーンの多い凍りついたコンディションでの滑走は、難易度がぐんと高ま り滑走がよりハードになります。そうは言っても、丸一日を自然の山の中で過ごす山スキーは、目 に入る景色も全身で受けるフレッシュな空気も最高な気分にさせてくれることに間違いありませ ん。丸4日間存分に山スキーを楽しんだ後、ツアーメンバーは3~4時間かけて各々の帰路へと着い たのですが、国土の端から端の移動がこの程度で収まるのは、小国の利点ですね。

 

 

いつ: 2020年1221  22

どこ:イス、グラウビュンデン州、ベルニーナパス~ポントレジーナ

ベルニナ峠Berninapass : (スイス:グラウビュンデン州) (eu-alps.com)