おとぎの国のような冬景色

スイス人の アウトドア ブログ スノーシューツアー:おとぎの国のような冬景色

ヴァリス州の山の中腹に立つ山小屋での滞在中、ある朝目が覚めると、窓の外にはまるでおとぎ 話に出てくるような美しい景色が広がっていました。凍りついた霧が、松の葉の一本一本までを も霜を覆わせており、景色全体が薄い氷で覆われたような幻想的な銀世界でした。その日、スノー シューを装置して山のハイキングに出かける予定でしたが、凍りついた地面は、スノーシュー無し でも、滑り止めの効く登山靴で十分なコンディションでした。このおとぎの国に出てくるような銀 世界がどれ程美しいかは、ぜひ写真をご覧ください!


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山小屋で迎えた元旦

スイス人の アウトドア ブログ 山小屋で迎えた元旦

この近年恒例となりつつあるのは、クリスマス前の山スキーツアーに限らず、年末年始をヴァリス 州の山小屋で過ごすことも、その一つになっています。コロナの収束が全く見えないながらも、 年末年始、スイスのスキー場は営業を再開させていました。いつもなら迷いなくスキー場に足を 運ぶのですが、様々な理由から今回はスキー場へ行くのを諦めることにしました。山小屋滞在中 の天気予報はイマイチでしたが、元旦は、晴れ間に太陽が顔を出してくれたので、私たちはスノー シューハイキングに出かけることにしました。特に目的地を決めず、ただただ日の当たる場所を目 指して歩き出しました。これまで何度もこの山小屋で過ごしている私たちにとって、周囲の景色 は見慣れているはずですが、雪に覆われた景色はいつ見ても新鮮です!


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スノーシューツアー:初春の雪山で、シーズン最後の冬のアクティビティ

スイス人の アウトドア ブログ スノーシューツアー:初春の雪山で、シーズン最後の冬のアクティビティ1

「イースター」というイエス・キリストの復活祭は、日本ではあまり馴染みのない行事だと思いますが、ここスイスでは、クリスマス同様、とても重要な行事の一つです。イースターは、毎年決まった日付でなく、春分の後にくる最初の満月の次の日曜日になり、その前々日の金曜日(グッドフライデー)と翌日の月曜日(イースターマンデー)も祝日となりますから4日間の連休となります。私たちは、このイースターホリデーに加え、さらに3日間の有給休暇を取得し、丸々1週間をこのブログで度々登場するヴァリス州にある山小屋で過ごすことにしました。事前に、特に具体的な計画を立てず、あらゆる山のアクティビティに対応できるよう、登山靴・スノーシュー・スキー一式を持ち込むことにしました。と言いますのも、3月下旬の天気は予測不可能だからです。今冬のスイスは、記録的な降雪量でしたから、山小屋の辺りに未だ雪が残っていることは予期していたことですが、それでも想像を遥かに超える積雪の量には、驚かされました。私たちの滞在中も、雪は降り止むことなく、4月を迎えたにも関わらず、辺りは春の気配どころ、一面銀世界に覆われていたのでした。


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ベルンの小さな自然公園 Gantrisch で冬のアクティビティを楽しむ

スイス人の アウトドア ブログ ベルンの小さな自然公園 Gantrisch で冬のアクティビティを楽しむ1

スイスには、数々の有名なスキー場がありますが、他方で、多くのスイス人にさえ知られない隠れた無名のスキー場が存在します。昨年の冬、私たちは、家族ぐるみで仲良くしている友人夫婦+その子供達と、後者の「隠れた無名スキー場」に泊まりがけで出かけました。このスキー場は、2008年にスイスの自然公園に登録されたガントリッシュ(Gantrisch)というエリア内にあり、首都ベルンから短時間でアクセス可能です。(2016年時点で、スイスには16の自然公園が登録されています)ガントリッシュは、散歩はもちろんのこと、スノーシューやクロスカントリーを楽しめる隠れた「穴場」なのです。


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霧の海を見下ろしながらのスノーシュー

スイス人の アウトドア ブログ 霧の海を見下ろしながらのスノーシュー1

ここしばらく、スイスでは雪が降り続いていました。この季節、新聞などで雪景色を目にすると、私のアウトドアアクティビティへの欲求は高まります。今月12月は私の誕生月です。私は自分への誕生日プレゼントとして、主人と共に平日に1日のみ有給休暇をとり、スノーシューを楽しむべく雪山へと出かけました。平日の雪山は閑散としており、行き交うのは、私たち以外に定年を迎えた高齢者のみでした。スノーシューで山の奥に入ると、静けさは一層増し、こうした空間は、自然豊かなスイスに住む私たちにとっても、とても贅沢なことです。


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